5月8日金曜日、長兄が帰省。オババより、何か晩御飯を作ってくれろと所望有。軽く“ちぇっw”と思いつつ、それでも何か旨いものを食べたいという想いもあり。その日前日にスーパーに出向き鮮魚コーナーにて中型の鯛を購入、店のヒトにお願いし、お頭と半身は刺身用に、もう半身は塩焼きように下ろしてもらった。
色々思案したものの、以下のメニューとした。
1)鯛のアラ炊き 2)鯛の塩焼き 3)鯛の炙りの切り身と玉ねぎ、ベビーリーフ、オリーブ、レモンのサラダ、そして4)ニンジンのポタージュ。
特に3)のサラダは自信作であり実際に食べてみて旨いと自画自賛状態であったのであるが、意外にもこれと言った評価は貰えず誠に不本意なことにw。
予想に反して好評であったのがニンジンポタージュであり、内心“そうかねえ?”と半信半疑であった。
後で聴くと、長兄は、帰省途中の新幹線の中で、深川めしの弁当を食したとのことであまりお腹が減っていなかったとのこと、”そうか”とも思ったが、よくよく考えてみるに作り手に対するある意味のエクスキューズだったのか。“作り手の気持ち知らず”ではあるのだが、作った本人は大満足であったので、他者の評価は気にしないw。
イチロウと仕事の休憩時間に雑談をしている際に、「この時期何を食べたいか?」という他愛もない話題となり、イチロウより「キュウリのポタージュが旨いぞ、ミントを効かせてな」とのアイデアを頂戴した。
“キュウリのポタージュ? その上ミントを効かせるだと?”全く味の想像がつかず。キュウリならばガスパチョみたくしたほうがと反論するが、奴は“いやいや、これが旨いんだってば”という。
仕方がないので、5月12日の夕食に作ってみる。夏らしいものが食べたいとの想いの延長で、以下の主菜も作る
メニュー)
1)キュウリとスペアミントのポタージュ 2)桜鯛のムニエル・バジルマヨネーズ(市販)添え、ネギマ、夏野菜(フルーツトマト、グリーン・ホワイトアスパラ、シメジ、パプリカ、以下名が出て来ないw)
キュウリ・スペアミントのポタージュは、意外や意外、めちゃくちゃに旨まかった。スペアミントが邪魔をするかと思ったが、よく合う。スペアミントは遠慮せず、一掴み程度は投入しても可w。キュウリの青み臭さを打ち消してくれているのと、後口が爽やかだった。冷製にするとこれからの季節は良いかもしれない。
鯛のムニエルはからりと火が通り意図通りとなったが、ネギマはもう少しレアで食べたかった。野菜もちょっと火が通りすぎていたかw。野菜はオーブントースター、鯛はフライパン、ネギマは魚焼き器で調理していたのであるが、素人にはいっぺんに三つの火を扱うのは難しいw。スーシェフはどこかに居ないものかw。 ただ全体的には良い取り合わせで、メニュー的には自己満足w。
5月13日の晩御飯。最近摂取カロリーが高めになっていることを反省し、少しカロリーを抑えねばと想い作ったのが以下のメニュー。
1)ナスの煮びたし 2)鶏肉の照り焼き風 3)鶏と塩のだし汁・冷製うどん(細麺)、ハム、茹でもやし、水菜のベビーリーフ、レモン
最近スーパーの調味料コーナーを物色していると実に色々なだし汁やシーズニングが販売されている。このうどんに使っただし汁も原液のまま使えるので大変便利。この夏は出番が何度もありそうである。それからベビーリーフものも色々あって、重宝しそうである。
カロリーを抑えるつもりであったが、この取り合わせではしっかりと摂取している模様。この夏は低カロリーな構成で美味しいものを作っていこうかと、たらふくになったお腹を撫でながら、少々反省しながらも漠然と思うのであったw。
(終わり)
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